Studio05 まちを想うの最終日 1月26日(土)、トークイベントやヘッドドレスワークショップにもお呼びしたヴィヴィアン佐藤さんを先導に、芝浦の街を練り歩きました! 参加者はまちはだれのものの参加者・ヘッドドレスワークショップ参加者などで、各々ヘッドドレスをつけたりカラフルな服装をしたりしておしゃれをして歩きました。 ルートの各箇所では、Studio05の参加者によるプロジェクターを使った芝浦の街へのイメージの投影と街へのステートメントの発表も行いました。 そしてシバウラハウスに戻って来てから、バンバタカユキさん指導の元で制作されたスクリーンを宙に浮かせ、今までのスタジオの写真や映像を鑑賞しました。      

まちはだれのもの「Studio05 まちを想う」が1月11日(金)に開始し、翌日の1月12日にFieldworkも行いました。 最後のスタジオである今回のStudio05は、「まちはだれのもの」実行委委員会の代表も兼ねる韓 亜由美がスタジオマスターを務めます。   第一日目である1月11日は、韓さんのこれまでのコミュニティーや地域に関わる仕事の紹介から始まり、まちはだれのもののこれまでのスタジオを写真や映像を見ながら振り返りました。   二日目である1月12日は、Studio05のゲストであるバンバタカユキさんにお越しいただき、Studio05の最終日であるフィナーレに行う、街中を練り歩く「シバウラマーチ」、参加者の想い想いの写真を街の色々な場所で投影するプロジェクションについてみなさんで考えました。 バンバさんは、プロジェクションをする大型のスクリーンの制作をご担当されます。シバウラハウスやバンバさんが務める大学で古くなった白い布を集め、それらをつなぎあわせて大きいスクリーンにする計画です。 写真は打合せ、芝浦の街を歩きながら投影する写真のアイデアを考えたりスクリーンを設置する場所を探しているところです。   写真:鈴木竜一朗

1月20日(日):16日のトークショーに引続きご登場いただきましたヴィヴィアン佐藤さん指導によるヘッドドレスワークショップをシバウラハウスにて開催しました。参加者は子どもひとりを含む13人の参加で賑やかにスタートしました。各自の愛用の小物類やアクセサリー、パーツ、ポストカード、写真、冊子、人形やおもちゃなど、軽くて、けれども要らなくはない、大事であったり家にずっとあるものを使ってヘッドドレスを手作りしました。ヴィヴィさんの方では高級な造花類から百均仕入のさまざまなグッズを用意していただき、コドモチョウナイカイからも廃材やハギレなどを提供してもらい、材料だけでテーブルはいっぱいに!参加者は自分のデザイン・イメージに合せて慎重に周到に材料を選んで、早く出来上がりが見たい一心で、真剣そのもの!制作への熱気にあふれていました。 あっという間の3時間、次々と傑作が生まれ、出来あがったヘッドドレス被って鏡に映してポーズを取っていると、何人かの通りすがりの人達が入って来て「何をしいているのですか?」と興味津々に話かけて来られました。世界にはたったひとつだけの自分のためのヘッドドレス!それを被ったみなさんはそれぞれ自分らしい個性が溢れて笑顔がひときわ輝いていました。ヴィヴィアン佐藤さん、アシストのきしくりさん、最高に楽しいワークショップ、ありがとうございました。現在、作品の一部はシバウラハウス1階に26日まで展示してありますので、どうぞご覧下さい。 これを被って26日のフィナーレではシバウラのまちなかをみんなでマーチします!一般参加大歓迎です。集合時間は16:00、5回バードルームにお集りください。       写真:鈴木竜一朗    

1月16日(水)19:30よりシバウラハウス1Fで、まちはだれのもの主催のトークショー 都築響一×ヴィヴィアン佐藤「Tokyo Youth Culture  -since Shibaura 80’s-」が開催されました。 当日は、バブル期の芝浦におけるGOLDやジュリアナなどのクラブについてのお話から青森の3世代を継ぎ接ぎが重ねられて使われいるボロのお話、ヴィヴィアン佐藤さんによる七戸におけるワークショップについてなど盛りだくさんの内容でした。 四方がガラス面の芝浦ハウスの壁面に1980年代〜90年代の当初のGOLDの写真などが投影され、道行く人が足を止めたり気にかけながら通っていました。   写真:鈴木竜一朗

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