10月|対話としてのダンス/まちと身体
Studio 02 まちに触れる
スタジオマスター:ストウミキコ
どんなスタジオ?
子どものころ、近所の何処かに秘密の遊び場を見つけ、自分たちで作った遊びで盛り上がった記憶はありませんか?
(もしくはそうしたかったという記憶)
初めて会ったどうしでもすぐに友達、その場を乗っ取ったような感覚。
遊びが終わったらさようなら。
大人目線で見たらなんでもない場所も、
子ども目線で見てみると何かが起こる、誰かとの記憶が生まれる場所。ステージのように輝かせることのできる場所。
本スタジオでは芝浦のまちをそんな視点で見て、パフォーマンスとして映像に記録します。その作業をする中で、それぞれの幼少期の記憶、まちへの想いの原点を見つけ、参加者どうしシェアしていきます。
その視点は、ご自身が普段生活をしている場所、共に過ごしている人たちへの見方も変わるきっかけとなるでしょう。
また一緒に身体を動かすことで、4回修了ののち参加者どうしの距離が近くなり、
続くスタジオ03以降でのコミュニケーションが取りやすくなればと思います。